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2018-11-07

伝統工芸|総手描き|有田焼の陶芸家が丹精込めて造った高級花瓶

有田焼・伝統工芸・総手描き
倣・古伊万里染錦金彩唐草割花籠図飾り花瓶
陶芸作家 藤井錦彩 作

■作者の藤井錦彩(ふじい きんさい)は1976年、四百年の歴史を誇る陶磁器の本場、佐賀県有田に生まれる。陶芸の道を志、白磁の人間国宝・井上萬二氏や梶原茂正氏・照井一玄氏など、各界の第一人者に教えを乞い、腕を磨く。手造り・手描きの心を大切にし、有田焼の伝統に現代感覚を調和させた美意識と感性の世界を造り独自の作風を切り拓いています、各工芸展では栄えある賞を数多く受賞し、また全国各地の美術館や百貨店で個展が開催され美術愛好家がつめかけています。本作品は、有田焼の長い歴史と伝統に裏打ちされた技術でロクロを回し、全神経を筆先にそそぎ製作された比類なき陶芸作品です。床の間や玄関・応接間・リビングなど、どこでもお飾りいただけ、日本の伝統工芸の素晴らしさを実感できる珠玉の逸品です。価値ある美術コレクションとしてぜひご所蔵下さい。また、お祝いの品としても大変喜ばれ、贈る場面を選ばず、贈答品、法人ギフト、などの記念品としても最適で、世界各国の主賓への贈呈品としても重宝されている逸品です。

■金彩とは、染付けの上に釉薬をかけ1300度で焼成を行い、その上に有田焼伝統の色絵具で絵付けを施して800度で焼成し、赤・緑・青・黄色などの色を取り入れて、さらにその上に金を使い模様を付け装飾した有田焼の伝統様式です。あでやかな金彩を独創的な色彩とレイアウトで盛り込んだ華麗で格調高い作風です。

■唐草文様は、植物の蔓が絡み合った様子を文様としたものです。有田焼の唐草文様では、花・葉・実などをあわせて描く菊唐草、牡丹唐草、桐唐草や、蛸の足の吸盤をおもわせるところから蛸唐草文様とよばれるものなど種類も多用です。伝統的な文様として完成された美しさが万人に好まれ、有田焼や伊万里焼の作品に非常に多く描かれてきました。唐草は途切れることなく四方八方にのびていくため、延命長寿や繁栄を表す意味があるとされている伝統的な吉祥文様です。

■古伊万里様式・17世紀後半から18世紀後半にかけて肥前(佐賀・長崎県)で焼かれた陶磁器は、伊万里の港からヨーロッパ諸国に輸出されていました。そこで、肥前の陶磁器は、港の名前から国の内外で伊万里(オールド・イマリ)の名で呼ばれました。染付の色は濃く、さらに赤や金の絵の 具を贅沢につかい、花文様などを器面いっぱいに描きこんだこの様式は、経済的に豊であった元禄時代の気風を反映したものと考えられてます。ヨーロッパに渡った肥前陶磁器は、王侯の宮殿や貴族の邸宅に飾られ珍重されました。17世紀のヨーロッパを魅了した優美で華麗なスタイルは、今なお愛され続けられ、現代に引き継がれている有田焼を代表する様式です。

■牡丹・大輪の花を咲かせる絢爛豪華な牡丹は、その高貴なたたずまいから、古くより中国では「百花王」と呼ばれ富貴の象徴とされてきました。日本でも、その見事に咲き誇る牡丹の美しさより絵画や工芸品など多種多様にその意匠は用いられています。華やかさのなかにも上品な優しさを感じさせる吉祥文様です。

■サイズ・高さ23cm 径17.8cm
■素材・磁器
■デザイン・花籠・牡丹・唐草文様(倣古伊万里)
■限定作品・陶歴しおり付き。作者銘入り。木箱入り。
■お取り扱い方法・磁器の花瓶ですので特別なお手入れの必要はございません。